ポートフォリオと言えば?
えっと…クリエイターが営業する時に使う作品集?
それも確かにポートフォリオだけど、今回はそっちじゃなくて、投資におけるポートフォリオを解説していきます。
はじめに
クリエイターが仕事をしていくうえで、ポートフォリオは身近で必要不可欠なものですが、実は資産形成にあたってもポートフォリオは非常に大切なものです。
本記事では、投資初心者向けにポートフォリオの作り方について解説します。
アセットアロケーションとは?
ポートフォリオを理解するためには、まずアセットアロケーションを理解する必要があります。
アセットアロケーションは、アセット(資産)+アロケーション(配分)を組み合わせ言葉で、資産配分を示します。アセットの例としては、下記のようなものがあります。
- 国内株式
- 外国株式
- 国内債券
- 海外債券
- 国内不動産
- 海外不動産
- 現金
- 金
- 原油
- アート
- ウイスキー etc…
上記は一例で、これら以外にも様々なアセットが存在します。
アセットアロケーションには、無数の組合せが存在します。
投資家がめざすリターンやリスクに応じて、資産の組み合わせを決定していきます。
アートも資産として扱っていいんですね
アセットアロケーションの決め方
先に述べた通り、ポートフォリオを作成するにあたっては、まずアセットアロケーションを決める必要があります。
順番に進めていきましょう。
アセットアロケーションに最適解なし
アセットアロケーションに最適解はありません。
あなたの年齢やリスク許容度、求めるリターン、収入など様々な要因によって異なりますし、ライフステージに応じて変化していくものです。
こうしてくださいというのを一方的に示すことはできませんので、あなたに考えていただく必要があります。
そうは言っても、ある程度の指針がないと困ってしまうと思いますので、ここでは基本的な考えをお伝えします。
これをベースに自分なりにカスタマイズしてみてください。
アセットの特徴
アセットアロケーションを構築するにあたり、基本的なアセットについてご説明します。
基本となるのは株式と債券です。
株式と債券は基本的には値が反対方向に動く傾向があります。
株価が上がると債券価格が下がり、債券価格が上がると株価が下がるという具合です。
また、リターン・リスクいずれについても、株>債券という傾向があります。
なお、ここで言うリスクとは損をする可能性の高さのことではありません。
投資におけるリスクとは、価格の振れ幅のことを指しますので、リスクが高い=価格の振れ幅が大きく、リスクが小さい=価格の振れ幅が小さいと解釈してください。
リターン | リスク | |
---|---|---|
株 | 高 | 高 |
債券 | 低 | 低 |
株式と債券は、投資先により、国内と海外にカテゴリを分けることができます。
国内資産と海外資産では、海外資産の方がリターンもリスクも高い傾向にあり、国内は反対に低めの傾向があります。
リターン | リスク | |
---|---|---|
国内 | 低 | 低 |
海外 | 高 | 高 |
これらを組み合わせると、国内株式、国内債券、海外債券、海外債券の4種類のアセットとなりますが、これらは伝統的資産と呼ばれ、投資をするうえで基本となるアセットになります。
私の主観ですが、それぞれのアセットのリターンとリスクを分類すると、大体下記の様なイメージになります。
リターン | リスク | |
---|---|---|
国内株式 | 中~高 | 中~高 |
国内債券 | 低 | 低 |
海外株式 | 高 | 高 |
海外債券 | 低~中 | 低~中 |
伝統的資産があれば、非伝統的資産もあります。
代替的資産やオルタナティブ資産とも言われます。
オルタナティブ資産は、不動産や金、原油等、株や債券の様な伝統的資産でないものを指し、価格の動きも伝統的資産と異なる動きをする傾向があります。
こういった商品をアセットアロケーションに組み込んでおくことで、株や債券の価格が落ち込む場面においても、価格変動リスクを抑える効果が見込まれます。
株と債券はお互いに補い合ってるんですね
基本となるアセットアロケーション
アセットアロケーションを0から考えるのも大変ですので、実際に運用されているものを基本に考えてみましょう。
下記は、私たちの年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のアセットアロケーションです。
国内債券 | 海外債券 | 国内株式 | 外国株式 | |
資産構成割合 | 25% | 25% | 25% | 25% |
先ほど説明した伝統的資産を均等に四分割するという王道的な割合です。
単純ではありますが、ほどほどのリスクにほどほどのリターン(平均年利回り3~4%程度)のアセットアロケーションです。
日本で最大の投資家であるGPIFのアセットアロケーションという信頼性もあります。
まずはこれをベースにし、自分の考えに応じてカスタマイズしていくのが良いのではないでしょうか。
ただし、国内債券、特に個人向け国債については利回りが低すぎるため、個人的には投資先としての魅力はあまりないと考えています。
私はアセットアロケーションに現金を含めて考えるタイプなので、国内債券には現金を含むと解釈してください。
こうやって年金は運用されているんですね
アセットアロケーションのカスタマイズ
ベースが決まったら、自分のライフプランに合わせてカスタマイズしていきましょう。
例えば若年層は投資期間を長くとれるため、比較的リスクの高い株式の比率を増やすことで、積極的なリターンを狙うことが可能です。
それに対し、シニア層は投資期間を長くとれないため、比較的リスクが低い債券の比率を増やすことで、安定したリターンを狙うことになるのが一般的です。
リスク資産の割合を決める方法の1つの考え方として、エイジスライド方式というものがあります。
120ー自分の年齢=リスク資産の割合(%)
上記の式に自分の年齢を当てはめることで、どの程度をリスク資産として良いかを機械的に計算することができます。
例えば30歳であれば、120ー30=90%となり、全体の90%程度を株等のリスク資産に割り振るという使い方をします。
これに厳密に従う必要はありませんが、ひとつの指標として参考としてみてください。
ちなみに少し前までは120でなく100で計算していた様ですが、日本国民の長寿化に伴い、最近は120で計算することが多いようです。
リスク(価格の振れ幅)をより抑えるため、より資産を分散させたいと考えるならば、不動産や金など、伝統的資産以外のオルタナティブ資産を少し組み込んでみることも選択肢の一つです。
ポートフォリオとは?
アセットアロケーションが理解できたところで、本題のポートフォリオについて説明します。
アセットアロケーションが資産の配分だったのに対し、ポートフォリオは金融資産の具体的な組み合わせのことです。
例えば、アセットアロケーションでは、国内株を25%、海外株を25%と言った資産の種類に対する配分割合を考えましたが、ポートフォリオでは、トヨタ株を15%、ソニー株を10%、アップル株15%、アマゾン株10%といったところを考えます。
つまり、ポートフォリオを作るにあたっては、まずアセットアロケーションを決め、その資産配分の中で、何を購入するか検討していくことになります。
ポートフォリオの決め方
アセットアロケーションが決まったら、いよいよポートフォリオを作っていきましょう。
組み込む商品の選択
各アセット毎に、何を購入するか考えていきます。
個人的に投資で一番楽しいところではありますが、突き詰めると一番大変なところでもあります。
代表的なアセット毎に基本的なことをここでは説明していきます。
株式
株式投資の場合、個別株を購入するか、株式に対する投資信託を購入するのが選択肢になります。
特段思い入れのある企業や、目的とする株主優待がある場合は個別株を購入するのも良いですが、膨大な企業を一つ一つリサーチするのは大変なので、拘りがなければ、投資信託を購入してしまうのがお手軽です。
良く売れているのは通称オルカンの名で知られるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だと思います。
この投資信託はその名の通り、1本で全世界の株式に投資ができます。
積立NISAではこれ1本でOKと言われることも多く、とりあえずこれを買っておけば間違いない的なポジションを確立しています。
国内株式も含まれているので、国内外の比率をどうするか…と頭を悩ませる必要もありません。
eMAXIS Slimシリーズはオルカン以外にも、米国のS&Pという指標に連動したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)や、先進国のみに対象を絞ったeMAXIS Slim 先進国株式インデックス等、様々な種類があります。
「もう少し米国株の比率を増やしたい」、「先進国の株は投資信託で、国内株は個別銘柄を買う」など、自分なりに色々考えてやってみたい方は、こういった商品を組み合わせてみるのもおすすめです。
なお、人気があるので例としてeMAXIS Slimシリーズをここでは紹介していますが、もちろんこれ以外でもOKです。
eMAXIS Slimは三菱UFJの商品ですが、SBIや野村など他にも多くの会社が同じようなシリーズの商品を取り扱っています。
eMAXIS Slimシリーズは全体的に運用コストが低いのでおすすめされやすいのですが、自分なりに比較してみて、人と少し違うものに投資してみるのも醍醐味です。
債券
債券投資の場合、個人向け国債や米国債、社債等のいわゆる生債券に投資するか、債券を対象とした投資信託を購入するのが選択肢になります。
債券については個人的には投資信託よりも、生債券を購入する方が好みではあります。
ただし、個人向け国債については、この記事を執筆時においては利回りが低すぎて、あまりおすすめはしません。
債券投資はFixed Incomeとも言われます。
償還まで保有していることと、投資先が破綻しないことが前提になりますが、投資した時点で投資元本+利子(income)が最終的に手元に戻ってくることが確定(fix)しているからです。
つまり、債券そのもの(=生債券)を購入すれば、目先で市場がいくら乱高下しようとも、最終的にはプラスのリターンになることが約束されています。
しかし、債券の投資信託は様々な債券のパッケージです。
パッケージ内の債権が償還を迎えるたびに、生債券の様にその分の元本と利子が都度、投資家に償還されるということはありません。
償還を迎えた債券はそのまま投資信託の中で再投資され、運用されます。
投資信託なので日々価格が変動し、含み損を抱える可能性もあります。
個人的に、債券の良いところは日々の値動きを気にすることがなく確実にプラスリターンとなるところだと思っているため、あえて手数料を払って投資信託で運用することにあまり魅力を感じていません。
しかし、前述したとおり、株と債券の価格は反対に動く傾向があるため、株の評価額が下がっても、債券が入っていることでポートフォリオ全体の評価額は安定します。
日々の評価額が気にならず、最後まで持ち続け、確実にリターンを得ることを目的とする方は生債券を買い、日々のポートフォリオの評価額の安定を目的とする方は投資信託を買うのが良いと思います。
債券の投資信託についても、結局はコストが低いeMAXIS Slim 先進国債券インデックスあたりがおすすめになってきます。
他にニッセイや三井住友等でも同じような商品があります。
生債券を購入するのであれば、無難なのはやはり米国債です。
記事執筆時点(令和5年8月頃)で、10年物の米国債の利回りは4%前後です。
為替リスクは生じますが、世界の中心であるアメリカの信用力で、10年で年4%の利回りが約束されているならば非常に魅力的です。
個人投資家向けの株式の情報は世の中に溢れていますが、債券の情報は調べてみると案外少ないもので、どう投資するのが良いのか判断がなかなか難しいアセットだと思います。
株式と比べて地味目なアセットですが、債券を上手に扱えると資産形成のレベルが一つ上がるのではないでしょうか。
不動産
不動産投資は、不動産そのものを保有し、貸し出すことで賃料を得ることが基本となりますが、不動産を保有するには莫大なお金が必要になりますし、管理の手間が掛かり、不要になった時も簡単に手放せるものではないため、株や債券等よりも開始するハードルが高いです。
しかし近年は、実物不動産を持つ以外にも様々な投資法方法が存在します。
少額から不動産に投資する下記でご紹介する方法から取り組んでみるのが良いのではないでしょうか。
まず、定番なのがREAT(リート)です。
一言で言うと、不動産を対象にした投資信託で、株や債券の様な投資信託と同じように売買できます。
1本の投資信託内で、複数の不動産を対象として投資されていますので、分散効果もあります。
不動産アセットを組み込む場合に、まず考えるお手軽な方法です。
ただし、投資信託である以上、日々の価格変動が生じますので、そこは注意が必要です。
ちなみにここでもやはりeMAXIS Slimシリーズが存在します。
万能ですね。
次に、不動産小口化商品をご紹介します。
上述した通り、不動産を保有しようとするとたくさんのお金が掛かります。
それをみんなでお金を出し合って一人一人の分を小口化して投資する商品です。
不動産小口化商品には匿名組合型と任意組合型があり、下記の特徴があります。
所有権 | 期間 | 節税効果 | |
---|---|---|---|
匿名組合型 | なし | 短期 | なし |
任意組合型 | あり | 長期 | あり |
一言で言うと、匿名組合型はお金だけ出して運用してもらう、任意組合型は実際に保有するといったところでしょうか。
なお、不動産型クラウドファンディングというものがありますが、これは不動産小口化商品の匿名組合型の1つになります。
クラウドファンディングとは、不特定多数の人から、ネットを通じて、資金調達することを指します。
ネット上で完結する匿名組合型の不動産小口化商品という認識で良いと思います。
大体1万くらいの案件が多いので、お手軽です。
不動産型クラファンであれば、クリアルは私も利用しておりおすすめです。
ただし、人気過ぎて案件募集して1分程度で募集が埋まるので、PCの前で時報を鳴らしながら要待機が必要です。
また、運用状況により最終的な利益は変動しますが、債券の様に、最終的な利回りが投資時点である程度分かるため、日々の価格変動に振り回されることがないというのも個人的なおすすめポイントです。
その他の資産
ここまでで説明してきた株や債券、不動産は割と投資対象として一般的ですが、それ以外にも投資対象は無数に存在します。
紹介はしきれませんが、いくつかご紹介します。
金
有事の金という言葉がある様に、金投資は比較的有名ではないでしょうか。
2020年代前半は新型コロナウイルス、ウクライナ進行等の有事に加え、インフレも進んだため、令和5年8月に金の価格が1gあたり1万円超となり、過去最高値となりました。
金投資1つであっても、現物取引、投資信託、純金積立等の投資手段が存在します。
インゴットやコインの購入といった現物取引であれば、田中貴金属などの会社で購入できます。
投資信託であれば、三菱UFJ純金ファンドあたりが有名です。
純金積立は、田中貴金属の様な会社やSBI等の証券会社でも可能です。
純金積立はお金を積み上げていって現物に交換することも可能ですので、面白いですね。
ただ、現物取引や純金積立は購入時に手数料がそれなりに掛かりますし、現物を手にすると、管理の手間もありますので、よっぽどの拘りがなければ投資信託で良いのではないかと個人的には思っています。
株等と異なり、金自体が新たな付加価値を生み出すことはありませんが、ポートフォリオの調整として数%程度入れておくと、安定感は増すと思いますので、安定した運用を目指す方は組み入れを検討してみてはいかがでしょうか。
ソーシャルレンディング
クラウドファンディングの一種です。
不動産の項で紹介した不動産型クラウドファンディングと似ていますが、ソーシャルレンディングは企業に対する融資です。
不動産型クラウドファンディングは、投資家のお金で不動産を運用し、その利益を分配しますが、ソーシャルレンディングは融資したお金に対しての金利を投資家へ分配します。
OwnersBookやクラウドバンクあたりは私も使用しています。
不動産クラウドファンディングの項でも述べたように、投資時点である程度の利回りがわかるため、日々やきもきすることがなく、精神衛生上良いです。
ただし、返済ができなかった時に担保はあるのか、回収できるのか等を見極める必要はあります。
色々目移りしてしまって悩みます!
ポートフォリオの管理
ポートフォリオを構築したら、ほったらかしではなく、最低でも年に1度程度は見直しをしましょう。
リバランス
運用していく中で、当初の資産配分比率から変わってしまうことは良くあることです。
例えば、株式市場が右肩あがりの場合、それに伴い、債券市場は右肩さがりになる傾向があります。
その場合、当初定めたアセットアロケーションから株の割合が増加し、債券の割合が低下します。
つまりリスクを抑えるために債券を入れたのに、その割合が変わってしまうことで、見込んだリスク抑制の機能を果たせないことになります。
その場合は、増えた分の株式を売却し、その分で債券を買い増し、当初のアセットアロケーションに戻します。
こういった作業をリバランスと言います。
銘柄の入れ替え
投資していく中で、右肩上がりにあがり続けるということはなく、上下することが当然に起こりえます。
長期的目線で行くならば動じず淡々と投資し続けることが基本ですが、投資先の成績が他の類似商品と比較し、著しく成績が悪いのであれば、入れ替えを検討することも必要です。
アセットアロケーションの見直し
アセットアロケーションの項でも触れましたが、年齢により取れるリスクは異なります。
自分自身の確固たる投資哲学があるとかでない限りは、年齢に応じ、リスク資産を減らしていくのが一般論です。
自分のライフステージに合わせて、どの程度リスク資産に投資するのか、見直すようにしましょう。
クリエイターの営業用のポートフォリオみたいにお手入れが必要なんですね
考えるのがめんどくさい人には
ここまでアセットアロケーションとポートフォリオについて説明してきましたが、
よくわかんない!
手っ取り早い方法を教えろ!
考えるのめんどくさい!
という方もいるかもしれません。
そういった方は、様々な資産にバランスよく投資してくれるバランス型の投資信託を1本買うのが一番簡単です。
わかりやすいのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。
その名のとおり、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REAT、先進国REATの8資産へ均等に投資する投資信託です。
シンプルでわかりやすく、それなりに人気のある商品ですが、個人的には均等に投資することへの合理性はあまりないと思っており、積極的には推奨しません。
少しだけコストが上がっても良いならば、セゾン・グローバルバランスファンドも候補に挙がってきます。
株式と債券を対象とした投資信託で、それぞれ50%ずつ保有します。
その中で、米国株式に31.5%、欧州株式にに8.3%、国内株式に2.8%…というように、資産の配分比率は、各地域の市場の時価総額を勘案して決定され、適宜見直しも行われます。
株式と債券を均等に持つという前提は崩さず、その中で合理的に資産配分をしていくため、個人的には8資産均等型よりも、こちらの方が好みです。
ただし、上記いずれにも共通することですが、リスク資産の配分が固定されてしまっているため、これ1本では柔軟な運用ができません。
とりあえずバランスファンドを買ってみたけど、もう少し自分で考えてみたいなと思ったならば、これらのバランスファンドを軸に、特定のアセットの投資信託を追加購入し、アセットの比率を調整をするという方法も取れます。
例えば、8資産均等型に、オルカンを足して株式の比率を増やす等です。
しかし、ポートフォリオ全体のアセットの比率を自分で計算して出さなければならなくなってしまうため、管理が少し煩雑になってしまうのが難点です。
個人的にはやはり、アセット毎に商品を選択することを推奨しますが、面倒だからやらないくらいであれば、まずはバランス型で良いので、始めてみることが大切です。
1本だと簡単だけどベストな選択は難しいんですね
まとめ
クリエイターにとってポートフォリオが将来の仕事を取るために大事な様に、投資でもポートフォリオは将来の成績を決める大事なものです。
しかし、慣れるまでは自分一人で考えるのはなかなか難しいため、そういった時はFP等に相談してみましょう。
アセットアロケーションとポートフォリオを理解し、適切な管理をすることで、あなたの作品の様に、金融資産も育っていくはずです。
もしアセットアロケーションやポートフォリオの作り方でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。
可能な限り、ご相談に乗らせていただきます